アムウェイで人生オワタ。一流大学中退からタクシー運転手の20代

何年もアムウェイビジネスに深く関わっていると、メンバー達の背景にもやたらと詳しくなってしまいます。

まさに口コミネットワーク!(笑)

今回は名門大学を中退してまでアムウェイを選んだ若者たちの物語。

どんなことを考えて中退したのか?

いまは成功しているのか?

自分のグループメンバーの実話も含めて生々しく迫ってみましょう!

学生でもアムウェイが出来た1985年

ご存知の方も多いと思いますが、
学生もしくは二十歳未満はメンバー登録ができません。

学生の定義は学割を使えるかどうか(本社に聞きました)。

そのため専門学校生もメンバー登録はできません。

ハイピンの主婦が
「息子の海外留学に付いてって自分も留学した!」ってミーティングで吠えていましたが、アレはOKなんですかね?

余談ですが国家公務員もアウト

自衛隊員や警察官は国防や治安維持に関わっているためお金の流れに厳しいのです。

ただし、県警や消防士は地方公務員なのでメンバー登録は可能です。(ややこしいですな)

話を戻します。

学生でも登録可能な時代がありました。

ハイピンの話によると1985年までは登録OKだったそうですよ。

クラウンアンバサダーやその他のハイピンってこの辺りにアムウェイを始めた人が多いですよね〜。

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東大卒のアムウェイ成功者誕生から異変が発生

今から数年前にとある社会人数年目の若者がアムウェイをスタートしています。

彼の最終学歴は東京大学。

そんな彼はSNSを駆使してグループを拡大。

mixiが全盛期だった頃ですね。

30代前半の現在、ファンダーズエメラルドとしてアーリーリタイアを実現しています。

※「東大卒 アムウェイ」で検索すればいくらでも出てくると思います。本にも出ちゃいましたから。

そんな逸材をアムウェイ業界が放っておくはずがありません。

「日本最高学府!東大卒のディストリビューター」というフレーズで、
日本全国のゲストスピーカーとして引っ張りだこに!

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アムウェイの「ゲスト料」とは?ハイピン達がSNS投稿を辞めた理由

アムウェイのメンバーってホントにこういうの好きですよね。

「アムウェイはイメージ悪いけど、優れているやつは分かるんだ!」とばかりに誇張します(笑)

自分自身にコンプレックスでもあるんでしょうか?

とはいえ、この東大卒の彼もそれを逆手にとって自分の影響力(グループ)を拡大したのでしょうけど。

アムウェイのハイピンで学歴が良い人って本当に一部です。

クラウンアンバサダーだと山崎CAが横浜国立大学

山崎FCAは広島大学(ただし陸上の推薦入学ですが中退)。

木下トリプル(南山大学)の学歴も職歴も素晴らしいけれど、アムウェイを始めたのは35歳からなので少し毛色が違います。

近年のアムウェイで3高(高学歴、高所得、高身長)の持ち主は東大卒の彼が久々だったんです。

あ、身長は高くないや(笑)

とにかく彼の出現によって業界の流れが変わり始めます。

※ちなみに東大卒の彼は、ダイヤモンドDDをチャレンジしたものの現在まで達成できていません。

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東大卒に続けとばかりに高学歴のアムウェイメンバーが登場

高学歴は高学歴を呼ぶのでしょうか。

その後立て続けに高学歴出身のメンバーが成功していきます。

先程とは別の東大卒の若者がエメラルド達成!

神戸大卒の若者がエメラルド達成!

東大大学院(医学部)の若者がダイヤモンド達成!

俗に業界用語で高学歴グループです。

彼らのグループ全員が学歴ではありません。

むしろ割合的には少ないと思いますが、
高学歴+成功者に憧れる若者達が集うのでしょう。

言葉は悪いですが、元々友達でもない限り
高卒の社会人に対して高学歴が親しく接してくれる場所なんてなかなか無いじゃないですか。

アムウェイのアップラインまたは詐欺師くらいかと・・・。

中島薫DCAが推し進めた20代のアムウェイ勧誘事情

ちょうど時を同じくして、日本アムウェイ最大の成功者である中島薫DCAが大きく舵を切ります

それが20代のディストリビューターを増やすことでした。

アムウェイって歴史も古いけれどメンバーも高齢化しているんですね。

それこそ学生でもメンバーになれた1985年頃から30年以上も経っているわけです。

当時ピチピチだった若者達も50才を過ぎたおっさん、おばさんになってますからね。

年下を勧誘するのは正直シンドイんです。

これ分かりますよね?

会社で部長が新入社員に、

上司
吉田くん、よかったら仕事抜きでお茶でもどうだね?
渋谷で是非紹介したい友人(アップライン)がいるんだが…

こんなこと言われたらキモいでしょ!(笑)

何はともあれ中島薫DCAによる大号令が発せられたのでした。

ちなみに中島薫に依頼したのは、アムウェイ創業者のリッチ・デヴォスです。
(マニアックな話ですんません)

日本最大のグループを築き上げた中島薫の命によって全国の若者狩りが展開されます。

ネットでもよく書かれていますが、
アムウェイ キラキラ女子」や
アムウェイは美男美女が多いかった」系の記事はこの大号令の結果なのです。

パーティー

引用:unsplash

その一方、悲惨な今を生きる若者が生まれてしまったのです。

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ついに大学中退者が誕生

高学歴グループの登場とメンバーの若年化のによって、ついに学生にまで勧誘の手が伸びます

世の中を知らない素直な学生ちゃんにとって、
アムウェイで一見仕事もせずに金持ちそうな大人達は刺激が強すぎるんです。

対して警戒心も無いため、

学生ちゃん
なんでそんなに自由そうなんですか?
僕のお父さんとは全然違う!(目キラキラ)

ってなっちゃうんですよね。

メンバーにしても「どうせ学生だからアムウェイできないし」的な感じで大きく出るんです。

おじさんメンバー

僕たちはアムウェイだからね!
自由な大人たちの集まりなんだ!

学生ちゃん
え?アムウェイ?自由?
教えてください!!

ここまでくると詐欺ですね(笑)

意図的ではないにしろ、こんな話がわんさかあったんです。

コレ、一時期本当に問題になったんです。
(後述しますが、うちのグループでもありました)

マケを教えること自体はNGではないため、
メンバーによっては伝えてしまうんですよねー。

「大学を卒業したときにメンバーにすればいいや」って感じで。

これが大誤算!

相手によっては「学生なんてやっている場合じゃない!」なメンタルになることも。

まさかの大学を中退してアムウェイのメンバー登録をする若者たちが続出します。

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悲惨!大学中退したアムウェイメンバーのいま

私のグループにも大学を中退してメンバーになった若者がいました。

誤解されてもしょうないのですが、
大学中退する前に何度も会って止めていますから!

先方のご両親にまで会って話しています。

最終的にはアムウェイをするにせよ大学を卒業することが先決という話に収まったはずだったのです。

彼の名前は加藤君(もちろん仮名)

当時、加藤君は東京の有名な国立工業系大学の4年生でした。

「工業系の東大」といえばピンとくる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

彼の専攻はいま話題のAI(人工知能)。

すでに内定先も決まっている状態でした。

私が加藤君に出会ったのは9月。

その時、すでに大学を中退してアムウェイで成功する覚悟をしちゃっていました。

私のグループの先(6段先)が、
オフ会で出会いそこから意気投合

相談もなく渋谷の本社にも連れて行きマケもしている状態

常日頃からホームミーティングでは
学生は絶対にスポンサリングしちゃだめ!」と伝えていたのですが・・・・馬鹿野郎ですね。

大学卒業まで約半年。

こんなの卒業した方が絶対にいいじゃないですか!

私からも説得を試みたものの、彼の意思は変わらず。

最終的には本人が退学届けを出してしまったのです

もう悲劇としか言いようがない。

しかし悲劇はここで終わらなかったのです。

※アンチの人から鬼と批判されてもしょうがないけれど、学生とはいえ22歳となれば自分の意思で決める責任は相手にあると思っています。私の力が及ばなかったのは事実ですが、先ほども書いたように先方のご両親を交えて話していますしこれ以上私ができることはなかったと思っています。

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大学中退までして消えてしまった加藤君

加藤君は初めは真面目にビジネスに取り組んでいました。

ミーティングにもしっかり参加していたし、
スポンサリングも頑張っていました。

大学中退の経緯にも関わっていたし責任も感じていたので、
私もサポートに力を入れていたんですよね。

しかし1年程度たってから加藤君がミーティングに来なくなったんです。

連絡しても返信はありませんでした。

家にも何度か行きましたがインターホンも応答せず。

置き手紙をしたものの連絡は来ませんでした。

ご両親にも連絡をとりましたが、
仕事を見つけて元気にやっているとの話。

結局はメゲてしまったんだと・・・

正直後味は相当悪かったですね。

そんな記憶も過ぎ去り数年たったときに予想もしない加藤君を見てしまったのです。

見たくなかったタクシー運転手の加藤君

加藤君が消えてから2年半。

私がアムウェイから離れて1年くらいでしょうか。

仕事帰りに地元のスーパーで買い物を済ませて歩いていたところ、

加藤君
ばんあんでるさん!

と後ろから声が。

振り返ると街灯に照らされた歩道に加藤君の姿が。

失礼ながら初めは誰だかわからなかったんですよね。

だって加藤君・・・タクシー運転手の制服を着ていたんです。

加藤君
お久しぶりです!
覚えていらっしゃいますか?加藤です!

びっくりしすぎて声が出ない私。

なんとか出した言葉が、

久しぶりじゃん!

センスないですね(苦笑)

立ち話で1分もなかったと思いますが、
彼は現在タクシー運転手として働いているとのこと。

たまに夕飯で立ち寄るのが目の前の定食屋だということでした。

なんという偶然!

そして見たくなかったそんな姿。

タクシー

今振り返ってみれば中退とは言え名門大学だし、
何もタクシー運転手じゃなくても良いと思うんですけれど・・・。

再就職がきついのか?
それとも安易な道に進んでしまったのでしょうか?

今となっては真実は分かりません。

加藤君の今後を祈るばかりです。

きっと加藤君に限らず全国で同じような目に合っている20代(30代)は多いと思います。

さて、今回は若年層メンバー増加の理由。

それに伴う大学中退メンバーの現在を自分のグループの例も交えてお伝えしました!

ちょっと長めの記事になってしまいましたが、

兎にも角にもアムウェイに全ての人生を乗っけたらマズいです

失敗する可能性もわかりませんが、
成功する可能性もわかりません。

表面的な夢や自由に流されることなく、
冷静に判断してもらいたいと思います。

特に20代!

よろしくお願いします!

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